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製品カテゴリー・・・温湿度計

音声で熱中症リスクを伝える温湿度計

製品概要

この製品は、高齢者や視覚障がい者の生活支援を目的に開発された音声みまもり温湿度計です。みまもり機能をオンに設定しておけば特別な操作は必要ありません。室内で熱中症や季節性インフルエンザのリスクが高まると、自動的に音声アラートを発しエアコンの使用など促します。室内の安全かつ快適な環境作りをサポートする製品です。

製品開発の背景

例年、夏季の室内における高齢者の熱中症が懸念されています。 高齢者は体温調節機能が低下しているため、室内でも温度・湿度が高いと熱中症リスクも高まります。2000年以降、日本では熱中症による死亡者の大部分が高齢者で、男性52%、女性85%が65歳以上です。猛暑の年は死亡率が高く、冷夏の年は低くなる傾向があります。これは高齢者が暑さを感じにくく、適切な対策を取りにくいことが原因です。室内環境の温湿度管理が、高齢者の熱中症予防には重要です。

機能と特長

この温湿度計は、最大で8パターンの音声で室内の温湿度環境をお知らせします。また、みまもり機能を設定しておく事で、気温や湿度が特定の閾値を超え熱中症や季節性インフルエンザのリスクが高まった時に自動的に音声でアラートします。 大きな液晶画面のため、通常の温湿度計としても使いやすく、アイコンや文字でも環境の状態をお伝えします。さらに、LEDの点滅により視覚的にも状況を警告し、利用者が迅速に対応できるようサポートします。

使用方法と活用シーン

通常使用時は、ボタン一つで操作可能です。製品右下のボタンを押すと、音声で設置環境周辺の状態と温度・湿度をアナウンスします。例えば、温度が41.0度・湿度が80%になるような室内環境では、「ただちに冷房してください」という指示に続けて、温度と湿度をアナウンスします。また、低温時には加湿や暖房を促すアナウンスがなされるため、年間を通して様々な環境でその効果を発揮します。 設置方法はスタンド・マグネット・壁掛け(フックは別売り)が利用できます。

機能

みまもり機能
音声アナウンス、ランプ、自動音声アナウンス
測定範囲
温度:-10.0~50.0℃ ・ 湿度:20~90%
最小表示
温度:0.1℃ ・ 湿度:1%Rh
測定間隔
約10秒
音量
大、中、小、OFF
音声切替
男性、女性
ガイダンス
ボタンに関する音声ガイダンス

仕様

センサー
温度:サーミスター ・ 湿度:高分子抵抗
精度
温度:±1.0℃ (-10.0~40.0℃)、±1.5℃ (40.1~50.0℃)
湿度(常温時):±5% (35~85%)、±10% (20~34%、86~90%)
本体サイズ
110×114×21mm
重量
約120g(電池除く)
付属品
USB-タイプCケーブル1mx1m(給電用)
電源
USB給電もしくは単4乾電池x2本(別売)
GRS111-VJ
GRS111-VJ

取扱説明書

音声みまもり温湿度計GRS111 取扱説明書